現役病人が教えるテクニック
お久しぶりです赤又です。
最近、学生時代の同級生が次々に子供を産む怒涛のベビーラッシュ。
そんな投稿を見てると
「私もそろそろ産婦人科のお世話になりたいナ」なんて一応考えては見るのですが、そんな予定は露ほどもありません。
嘘です。お世話になってます。
正式に言うとお世話に"なっていた"というのが正しいんですが
勿論、想像妊娠が理由じゃ無いんです。
私が産婦人科にお世話になった原因はズバリ…
卵巣嚢腫。
卵巣嚢腫には色々種類があるそうですが、お医者様のお話によると、私の場合はパンパンに腫れた卵巣が破裂して、血液やらなんやらが卵巣付近に溢れかえっていたそうです。
んで、そんな理由で産婦人科にお世話になっていた私ですが
他の患者さんが「お腹張ってきた?」「赤ちゃん動いてる?」という神聖な(?)質問をされている中
私だけ「傷口は?」「傷口見せて」「傷口」「傷口」と、傷口の事しか聞かれないんです。
病院というフィールドでは、"傷口"というワードは"おくすり"と同じくらいよく聞くものだと思うのですが、此処は産婦人科。
尊い命の誕生を願うファイターが大半の中、私だけ傷口が早く塞がれる事を願うファイターなのです。
でも、中々塞がらない
正式に言うと傷口が安定しない
もっというと傷口が痛い
大丈夫です。そんな私にも貴方にもお教えしましょう
傷口痛回避テクニック(きずぐちつうかいひてくにっく)
①傷口に触れない
勿論、味をつけるために醤油をかけるのもダメ。
②笑わない
表情筋を殺せ。
③くしゃみしない
噛み殺せ。
如何でしたでしょうか?
上記を守るだけで、傷口の痛みが気にならなくなるなんて、画期的ですよね。
ちなみに私は上記を実行する前は、病院から処方された痛み止めの薬を飲んで気を紛らわせていたのですが、やはり上記を意識するのとしないのとでは痛み方に圧倒的に差があるような無いような気がします。
皆さんもどうか、安静に。
どうしても痛い時はナースコールしましよう。